陶板に九谷の絵の具で絵付けした、高級感のある額です。
全面にはガラス板が入ります。
九谷×北斎について
葛飾北斎の富嶽三十六景を緻密な九谷焼の絵付けで表現しました。
九谷焼の新たな可能性を追求する熟練の職人による渾身の力作です。
線の一本、塗りの細部まで全て手描きの仕上げです。
日本人なら誰もが知る北斎の世界と360年の歴史がある九谷焼が一つになった逸品。
贈り物としても大変喜ばれています。
九谷焼について
日本の誇る伝統工芸品に焼き物は多数ありますが、九谷焼はその中でも数少ない「色絵」のある陶磁器です。
絵付けによって表現できる鮮やかな世界で、食卓や生活を華やかに彩ります。
九谷焼に使用している特殊な絵の具は2通りあります。
和絵の具と呼ばれる、厚みのある透明なガラス質絵の具
洋絵の具と呼ばれる、多彩な発色の絵の具
和絵の具は厚みによって色の濃さが変わり、通常の絵の具のように伸びることもないので、修練の必要な絵の具です。
弊社の商品はそれら2種類の絵の具を使った手塗りの商品を中心としております。
一点一点手造りの商品ですので、写真とのわずかな差異などは個性としてお楽しみ頂きますようお願い申し上げます。